ピラティスで姿勢改善。ぶれない軸をつくる

 

ピラティスでのトレーニング前後の写真です。

 

ゴルフをとても熱心にされている方で、感覚も優れおられ、レッスンがしやすかったです。

 

 

 

フィキュアスケーターを始め、プロのアスリートが基礎トレーニングとして

 

トップアスリートこそピラティスを取り入れていることは多いようです。

 

スタイルを維持させるだけでなく、スポーツにおいてもパフォーマンスを高めることが

 

できます。

 

自分のイメージ通りに身体を正確に動かすことが出来る様になるということは

 

スポーツをする上ではとても重要なことです。

 

先日、女子スピードスケートのトップの選手の動きをテレビで見ていましたら、

 

スピードが速い選手ほど

 

腕、足を大きく振っている、回しているにもかかわらず、体幹や軸はしっかりと安定し

 

四肢の大きなふりに対してほとんど動いていませんでした。

 

これはどの競技でも共通していることだと思います。

 

 

 

●体幹を安定させた状態で、四肢を動かしていけること。

 

●四肢の動きに対して体幹を安定した状態に保てること。

 

●股関節や足関節、足裏のコンディションを整え柔軟にし、体重移動をスムーズにする。

 

●コアや肩を安定させ、身体の中心から体を回旋させることが出来る。

 

●肩甲骨の可動域を広げスウィングを大きくすること。

 

●正中感覚やバランス感覚の向上。

 

●身体を3Dにとらえ矢状面、前額面、横断面において(前後の動き、横の動き、ひねりの動き)

 

 これらを競技別に何が大切か?

 

 クライアントのどの部分の筋力が低下しているか?硬くなっているか?

 

 何が不足をして、あるいは過剰になり本来の動きがしずらいのか?

 

 どうして今の姿勢なのか?何をしたら改善するのか?

 

 を観察していきながら多面的に見てバランスよくエクササイズを組み立てて

 

 体全体の一体感が高まっていくようにすることを目標にすることが大切だと思います。

 

 

 

 今日は平塚も雪が降りましたね。雪国のような景色で綺麗な反面、

 

 交通面は大変でしたね。

 

 風邪も大変多いですので体調管理に皆様気を付けてください。

 

 

 からだバランス調整

 湘南ハート

 後藤弥恵