アスリートとピラティストレーニング

サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドさんは、

 

ご自身のフェイスブックでも紹介されていますが、リフォーマーによる

 

ピラティストレーニングを日々のトレーニングに取り入れて

 

おられるようです。

 

コアの強化を図りながら、四肢を独立して動かせることは

 

各関節の柔軟性やよい運動制御、安定と可動、その両方を可能にします。

 

余計な筋肉の収縮パターンを軽減する助けにもなります。

 

このような事は、アスリートに限ったことではなく、私たちが

 

歩いたり日常生活を送る上でも同様です。

 

ピラティスには床の上で、自重で行うマットトレーニングと

 

リフォーマーというマシンによるマシンピラティスがあります。

 

マットトレーニングでは呼吸と共に、背骨を多く動かすエクササイズが

 

豊富に盛り込まれており、コアを鍛えていくのに優れています。

 

リフォーマーはスプリングの負荷を利用してコアを強化しながら

 

四肢を動かしていく。

 

それぞれに良さがありますので、バランス良くエクササイズを行う

 

ことが理想的かもしれませんね。

 

また、ピラティスは医学的根拠に基づいたリハビリですので

 

当院でも膝痛や腰痛の改善に来られている方も少なくはありません。

 

膝が痛くて、歩くこともままならなかった方が、今では膝を

 

気にするときが少なくなったというくらい改善されている方も

 

おられます。

 

カイロプラクティックと、ピラティスでのアライメントの改善と

 

コアの強化や膝を安定させるための筋群の強化。

 

そしてパワープレートでの抗重力筋のトレーニングなどうまく

 

組み合わせていくことにより、あきらめていた状態から脱している方も

 

少なくありません。

 

多くの方が、本来の身体の構造、本来の動かし方を知らないために

 

痛みや不調を抱えることになっています。

 

長年の癖を改善していくことは一日二日では叶えることは難しいかも

 

しれませんが、ひと月、ふた月と積み重ねていく内に

 

変化は訪れます。

 

以前どんな風だったか?思い出せない位うれしい変化することもあるでしょう。

 

お身体で気になること、改善したいことがありましたら

 

お気軽にご相談ください。

 

 

からだバランス調整

湘南ハート