ここ数日、梅雨明けしたかと思わせるくらい暑いですね。
こうなると、エアコンをガンガンに入れて、冷たいモノを
飲んで・・・。こうなると確実に身体は冷えます。
先日来院した患者様で、「背中が痛くなったと思ったら
今朝起きたら首が痛くて回らなくなった。」とのこと
話を聞くと、冷たい飲み物は氷入りで、その氷までガリガリ
かじって食べてしまうそうです。
早速色々調べてみると、鳩尾(みぞおち)がコチンコチンで
食後にはよく「げっぷ」がでると言ってました。
オステオパシー療法では、内臓体制反射といって内臓の機能
低下などによって、自律神経を介して身体の姿勢の変化が
現われたものも調整します。
先ほどの患者様もその調整を行ったところ、首の動きが
良くなり背中の痛みも改善しました。
内臓は毎日文句も言わずに休むことなく働いています。
ものを言わない為、身体のどこかに反応が現われて
おしえてくれます。
セルフメンテですと、呼吸法で横隔膜をよく動かしたり
足裏の反射区の胃のところを丹念に押してあげると
いいですよ。これから暑い季節は身体を冷やしすぎないよう
ご注意ください。
からだバランス調整
湘南ハート