コアトレ&骨盤底筋群トレーニング

「コアトレ&骨盤底筋群トレーニング」

30分 1000円 定員3名



こちらのレッスンは、

オレンジ色のひめポールや

ストレッチポールを使い、

固まっている外側の筋肉や

うごきが悪くなっている関節を

ゆるめたり

普段意識しにくい骨盤底筋群に

スイッチをいれ、呼吸法をしたり

コア(呼吸筋、骨盤底筋群などを

含むインナーマッスル)を

活性化し、強化していきます。



コアの筋肉は、骨格を支える大切な

筋群です。


このインナーユニットは

背骨、胸郭、骨盤、内臓を

支えているため

この筋群が弱ってくるとお年寄りに

ありがちな姿勢になってきます。


猫背など見た目の姿勢だけではなく

腰の疾患に関しては

脊柱間狭窄症、ヘルニア、

すべり症、慢性腰痛などを

引き起こしやすくなります。

脊柱、骨盤、股関節を含めたアライメント

(配置)が正しい位置に保てなくなるため

そこに通っている神経、血管を

圧迫したり流が悪くなるため

坐骨神経痛を発症したりします。


背骨には脊髄神経が通っており

脊椎神経の運動繊維は筋骨格神経を

支配しており、知覚神経繊維は

皮膚、骨格筋と関節からの情報を

中枢神経へと伝達しています。

そして脊椎神経は自律神経と

関わりがあり、

自律神経は関係する各内臓と

関わりがあります。

猫背や骨盤が過度に前傾、後傾など

アライメントが崩れたりしますと

交感神経も副交感神経は

脳から下へと脊髄を通り、

胸椎、腰椎へと出るので、

神経が引っ張られ各筋肉、皮膚、

内臓部位への伝達が悪くなります。

内臓の調子の悪さや

自律神経失調症なども

背骨のアライメントが崩れて

伝達が悪くなっていたり内臓壁が

固くなるなどそれらが

関係している可能性あります。



また、子宮や膀胱などの内臓を

下から支えているため、

骨盤底筋群が弱ってくると

尿もれ、失禁などを引き起こしたり

内臓下垂に繋がります。


重力に対して、身体は全身でバランスを<

とろうとするため、インナーマッスルが
弱ると、体の他の部分でバランスを

補おうとし、本来負荷をかけてはいけない
部位、関節などに負担をかけてバランスを
とろうとします。

そのため、膝の関節が痛くなったり

肩の疾患においては

肩こり、四十肩、

腱板損傷などに繋がってきます。


当院では、まず、骨格を支える

それらのインナーマッスルを

強化して不良姿勢を改善していく

ことに重きをおいています。

どんなスポーツをするにしても、

筋トレをするにしても、

この筋群を強化することが

大切です。



「コアトレ&骨盤底筋群トレーニング」

では、自宅でもご自分で

再現できるように

誰でもわかりやすい構成にして

あります。

運動経験の少ない方、

病後の身体づくり、

筋トレやボディメイクの

入り口に良いです。

初めての方も

安心して参加いただけます(^o^)


ピラティスやパワープレートの

パーソナルレッスン(一対一)や

ピラティスのマットグループレッスン

(定員3名)などでも

このあたりのインナーユニットの

活性化も含めて

それぞれのお体に合わせた

レッスンを行っています。

やってみると必要性を感じるせいか

リピート率が高く、毎週レッスンを

受けられる方も多数おられます。

ストレッチポールは持っているが

使い方がわからなくて部屋に

転がっているという方も少なく

ありません。

気軽に始められる基礎的なトレーニング。

一緒に笑いながら身体を

動かしましょう(^-^)



からだバランス調整らだバランス調整
湘南ハート